【2022年追悼イベント】東日本大震災から11年|東日本大震災・原子力災害伝承館での追悼イベント

来て,ふくしま
ふくしま復興し太郎
ふくしま復興し太郎

訪問ありがとうございます!私の簡単なプロフィールは⇩こんな感じです。

~簡単なプロフィール~

2011.3.11 20歳の時に福島第一原子力発電所で被災

 ⇒体験談はこちら【私の体験談】東日本大震災津波と原発事故~第1話_災害の始まり~ – ふくしま復興し隊 (fukushima-fukkoushitarou.com)

・原発事故の体験と教訓,廃炉作業の今を伝えていくことがライフワーク

・多くの人に福島の今と魅力を伝え,興味を持ってもらい復興に貢献するため活動中

2022年3月11日、東日本大震災から11年が経ちます。

あの日、あの時、皆さんは何をしていたでしょうか。

私はあの日から生活が、人生が、生き方が一変しました。

失敗は生かして初めて価値を生みます。

震災という経験を次に繋げるために、貴重な経験を生かすために一人一人が今できることはなんでしょう。

今回は「東日本大震災・原子力災害伝承館」で行われる追悼イベントを紹介します。

震災を振り返り、自信を振り返るきっかけにして頂ければ幸いです。

施設概要

~伝承館の基本理念~

世界初の甚大な複合災害の記録や教訓とそこから着実に復興する過程を収集・保存・研究し、風化させず後世に継承・発信し世界と共有することは、被災を経験した人々の共通の想いです。

「東日本大震災・原子力災害伝承館」では、特に福島だけが経験した原子力災害をしっかり伝えることとし、以下の3つの基本理念を掲げます。

01_原子力災害と復興の記録や教訓の「未来への継承・世界との共有」

02_福島にしかない原子力災害の経験や教訓を生かす「防災・減災」

03_福島に心を寄せる人々や団体と連携し、地域コミュニティや文化・伝統の再生、復興を担う人材の育成等による「復興の加速化への寄与」

出典:東日本大震災・原子力災害伝承館HPより
出典:復興庁HPより
営業時間9:00〜17:00(最終入館16:30)
電話番号0240-23-4402
住所〒979-1401
福島県双葉郡双葉町大字中野字高田39
公式HP東日本大震災・原子力災害伝承館 (fipo.or.jp)

⇩紹介動画もあわせてご覧ください。

追悼イベント

2022メモリアルイベント「キオク・ツナグ・ミライ」

3月11日は福島出身者によるピアノ・箏演奏や追悼花火が行われます。

3月12日は浪江町前副町長による特別公演や伝承館調査・研究部門活動報告会が行われます。

⇩詳しくはこちらを確認ください。

https://densyoukan-event.com/?_fsi=3FQHE8FZ

SONG OF THE EARTH311-FUKUSHIMA 2022-

一般社団法人 LOVE FOR NIPPONによる「SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2022-」が複数日程、複数会場で開催されます。

会場は、東日本大震災・原子力災害伝承館とJヴィレッジの2箇所で、計5つのイベントが開催予定。

伝承館では、「CANDLE 11th」を3月10日(木)・11日(金)に実施予定。

Jヴィレッジでは3月11日(金)に「FESTIVAL」、「CANDLE 11th」、「3.11 夢の大凧あげ」、12日(土)に「ふたばふたたびツアー」、「福島、その先の環境へ。」シンポジウムが実施予定。

大熊町特集展「大熊町の歩みとゆくえ」

福島県大熊町と東京電力福島第一原発の関係性や産業の移り変わり、未曽有の複合災害で大熊町に何が起こり、どう向き合ってきたか、そして、脱炭素の理念を取り入れた新たなまちづくりに挑戦する姿などを発信します。

期間:令和4年3月4日(金)~5月9日(月)

⇩詳しくはこちらを確認ください。

大熊町特集展を開催します【3月4日(金)~5月9日(月)】※終了しました | 東日本大震災・原子力災害伝承館

3.11ふくしま追悼復興祈念行事

福島市でも追悼イベントが開催されます。

キャンドルナイトは伝承館を含む各地で行われますので、お近くにお住まいの方は是非お越しください。

また、オンライン献花ができますので是非ふくしま応援お願いします。

⇩詳しくはこちらを確認ください。

令和3年度 3.11ふくしま追悼復興祈念行事 - 福島県ホームページ
令和3年度の3月11日ふくしま追悼復興祈念行事

まとめ

伝承館では3月10日、11日に「CANDLE 11th」が行われます。

会場に行くとキャンドルにメッセージを書くことができますのでみなさん是非お越しください。

ふくしまを正しく知ることは風評被害払拭に繋がり、ふくしま復興に繋がります。

一人一人が知ろうとする行動が大切だと思います。

与えられた情報を鵜呑みにせずに、自ら知り判断しましょう。

「百聞は一見に如かず」とも言います。是非ふくしまに来て自分の目で知ってください。

ふくしまの復興応援お願いします。

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