毎日会社と自宅を往復して同じように繰り返す日々。
与えられた仕事を言われた通りにやる毎日。
入社したころは刺激的だった仕事が、慣れてきてしまいつまらないと感じていないでしょうか?
もっとキャリアアップしたいけど、なかなかチャンスがない。
転職してみたいけど、家族がいるからできない・・・
そんな方には今の仕事を続けながらスキルアップすることをおすすめします。
今、DX人材不足が深刻化している!?
今、各企業は「2025年の崖」を乗り切るべく、DX推進を加速させています。
多くの企業でDXが推進される一方で、急速に高まった需要からDX人材の不足が問題となっています。
不足するDX人材を確保するために、各企業は「社内でのDX人材育成」「社外からのDX人材獲得」「社外へのDX委託」という方法を行っています。
DX人材とは、以下のような人材です(DXガイドライン参考)。
【DX人材】
・IT/デジタル技術に知見が深く、それに伴ったデータの活用もできる人材
・業務の中身を深く理解している人材
・IT/デジタル技術活用によりどんなことができ、どのような効果があるのかを理解している人材
経済産経済産業省が発表したデータ「IT人材需給の試算結果」によると、調査を実施した2018年時点で、すでに22万人のIT人材が不足していることを示しています。
2022年時点では32万人のIT人材が不足し、ITニーズの急成長とともにIT人材の不足が続いた場合、2030年時点には最大で約79万人の不足が見込まれています。
この人材不足は今後さらに拡大する見込みとなっています。
DX人材に必要なスキルを獲得することで、社内でのキャリアアップはもちろん、転職にも有利になります。
キャリアアップ/転職が有利になるおすすめのスキル
DX人材の需要が高まる今、関連スキルを身に付けているとキャリアアップや転職を有利に進めることができます。
また、働き方改革により副業が解禁される会社も増えてきました。
DXはテレワークでも活躍できる幅が広いため、スキルを習得し副業を始めることもできます。
自分の市場価値を高めて、自由で生きがいのある働き方を見つけましょう!
スキル①_エクセル活用スキル
エクセルは普段から多くの仕事で活用されています。しかし、その大半は基本的な使い方や簡単な関数程度の利用となっています。
DXはいきなり出来るのもではなく、初めに現状のデータ整理からする必要があります。
効率的かつ効果的にデータ整理を行うのに役立つのがマクロ機能です。
ほとんどの企業でエクセルが使われているため、マクロが使える人材はどこに行っても活躍できるため重宝されます。
また、マクロは今までのエクセル利用の延長線上であるため、多くの仕事で受け入れやすいのも魅力の一つです。
エクセル初心者の方も、ある程度使える方も、マクロを習得することで活用範囲は大きく広がります。
手軽にスキルアップするためにおすすめなのがパソコンスクール「PCHack」です。
プロのITエンジニアが初心者レベルから実践レベルまで丁寧に教えてくれます。
オンラインで好きな時間にスキルアップできるので、仕事をしながらでも手軽に始められます。
⇩3万円程度と他のパソコンスクールに比べ低価格となっていますので是非ご利用ください。
スキル②_ドローン技術活用スキル
DXの推進はデータを分析することで、新たな価値を見出し事業改革に生かすものです。
そのためにはまずデータがなければいけません。
今行っているアナログ業務(目視確認など)をデジタル化するのにおすすめなのがドローン技術の活用です。
ドローン技術の活用は多くの産業が注目しており、人に代わって業務を行うことが期待されています。
ドローンは以下のような業務に活用することができます。
・目視での調査や点検業務(特に高所などの危険な場所)
・建築、土木分野での測量
・災害発生時の迅速な現場確認
今まで人が行っていた業務をドローンにて自動化し、かつ採取した画像をAIの画像診断技術を活用することで、今までアナログだった業務がデジタル化されるだけでなく、得られたデータが分析に活用できるようになりDX推進へ繋がります。
ただ、ドローンを業務に活用する場合は安全面や力量管理面から、ドローン操縦士の資格取得が必要となります。
資格はドローンに関する法律や操縦技術を取得できるものになります。余程、機械が苦手でなければ難しくありません。
ドローン操縦技術としては商用資格を取得することで就職や業務としての活用に生かすことができます。
商用パイロット資格取得には「デイトラ」の「ドローンコース」がおすすめです。
完全オンラインで資格取得が可能で価格も業界最安値級となっています。
無料でレッスン講座を体験できますので、まずは気軽に体験してみてください。
⇩無料レッスン講座体験はこちら
⇩「デイトラ」の「ドローンコース」の紹介動画もあわせてご覧ください。
スキル③_RPA(ロボティック プロセス オートメーション)活用スキル
RPAとは「Robotic Process Automation」の略語で、パソコンで行っている事務作業を自動化できるソフトウェアロボット技術のことです。
RPAは指示された作業を正確に行うことができるため以下の様な業務に活用することができます。
・業務ルールが決まっており、同じ動作を繰り返し行うもの
・データ入力やデータチェックなど単純だが正確さが必要な業務
・大量データのバッチ処理を行っているもの
RPAはパソコン上で人が日常的に行っているマウス操作やキーボード入力などの操作手順を記録し、それを高速で正確に実行することができます。
操作手順の記録は比較的容易に可能で、プログラミング言語を知らない初心者でも少し練習すると使えるようになります。
業務カイゼンにおいて最も導入しやすいデジタル技術といっていいかと思います。
RPAの活用については⇩にて詳しく比較紹介していますのでご覧ください。
⇩RPAの紹介動画もあわせてご覧ください。
スキル④_データサイエンス活用スキル
データサイエンス活用スキルはDXを推進する上で特に重宝されるスキルの一つです。
いくらデータを集めても効果的な分析が行えなければ意味がありません。
データサイエンススキルを習得していると、統計学やプログラミングといった専門的な知識を活用してデータ分析を行うことができます。
データサイエンスを活用し業務に展開すること自体がDXになるので、まさに今必要なスキルと言っていいでしょう。
スキル習得におすすめなのがデータサイエンスが学べる日本屈指のビジネススクール「datamix」です。
ビジネスへのデータサイエンス適用に重点を置いており、DXデータ人材を目指しているスクールです。
⇩人気のデータサイエンスセミナーを無料公開していますので、まずは見てみてください。
⇩「datamix」の紹介動画もあわせてご覧ください。
スキル⑤_AI(人工知能)活用スキル
AI活用スキルについてもDXを推進する上で重宝されるスキルの一つです。
大量のデータを高速で処理することができるため、今まで人が気づけなかった問題点や課題を発見することができます。
AIを活用し業務に展開すること自体がDXになるので、まさに今必要なスキルと言っていいでしょう。
AIはデータに基づき、自律的に判断することができるため以下の様な業務に活用することができます。
・目視で製品の良、不良を判断する業務
・決まったルールで写真やデータを分類している業務
・大量データからその後の予測を行う業務
AIプログラミングにはPythonといったプログラミング言語を活用しますが、初心者が自力で習得するには難しい分野だと思います。
AI活用スキル習得におすすめなのが、AI特化型プログラミングスクール「AIジョブカレ」です。
AIジョブカレでは初心者向けの基礎知識はもちろん、実務で使えるスキルを身に付けられます。
もちろんオンラインでの受講が可能なので、自分の好きな時間にスキルアップすることができます。
⇩無料説明会を実施していますので、少しでも迷った方はまず説明会に参加してみましょう。
⇩「AIジョブカレ」の紹介動画もあわせてご覧ください。
DX人材として転職を目指すなら?
本気でDX人材として転職を目指すなら、無料転職支援サービス「AIジョブカレPRO」がおすすめです。
【AIジョブカレPROの特徴】
・実務を学ぶ実践講座とセットで転職・就職活動を行うため、通常の応募では選考に進めないAIエンジニア職の求人募集に未経験での応募が可能
・AI求人保有企業の内定を受けてから講座に参加するため、卒業後は正社員のAIエンジニア職・データサイエンス職として就業が可能
・現職で就業しながら、無料で機械学習とディープラーニングを受講可能
一度スキルを習得し実践経験を獲得すれば、自分の市場価値は格段に上がるため、その後の人生においても有利に進めることができるでしょう。
スキル習得するなら、DX人材の需要が高まっている今がチャンスです!
⇩まずは無料カウンセリングをどうぞ!
自分の市場価値を知ろう
仕事を辞めてからの転職にはリスクがありますが、仕事を続けながらの転職活動はノーリスクです。
転職活動は自分の市場価値を知るための有効な手段です。必ず転職する必要はありません。
もし、今の仕事に不満があったり、やってみたい仕事があるなら、まずは転職活動をしてみましょう。
今の自分はどんな仕事ができるのか、いくらの給料をもらうことができるのか知ることで、今置かれている立場が分かります。
より良い未来を自ら選択するために、自分の市場価値を高めていきましょう。
ITエンジニア転職
ITエンジニアに興味はあるけど、未経験の方におすすめの転職サイトは「はじめてのエンジニア」です。
はじめてのエンジニアは未経験エンジニアの転職に特化した実績豊富な専門コンサルが対応しています。
「ITエンジニアが不足傾向にある」ことと、今後の「市場成長」と「人材の供給量」から推測して、「近い将来に深刻なエンジニア不足が発生する」といった問題があります。
その背景から、未経験からでも育てていくというポテンシャル採用という手法が用いられています。
学歴を問わず、人物重視の採用企業を紹介してくれるのでエンジニア未経験でも安心して転職できます。
⇩転職活動はノーリスクです。まずは求人を見ることから始めましょう。
先端技術・イノベーション領域に強いエンジニア転職
各業界のエンジニア転職なら、「Kaguya」がおすすめです。
エンジニア求人数 業界最大級のエンジニアのための転職支援サービスです。
先端技術・イノベーション領域に強みを持つムーンコミュニケーションズ・エンタープライゼス社と、技術系エンジニア転職支援実績No.1のメイテックネクスト社が共同運営しています。
あなたの技術や専門性を待っている企業がいます。
⇩まずはあなたの技術や専門性が、どのような先端技術を持つ会社で活かすことが出来るか、確認しませんか?
まとめ
これからの社会は競争に勝ち抜くために、どの産業でもDX推進は必要不可欠となります。
「データサイエンティスト」、「AIプログラミング」、「ドローン操縦士」のスキルは特に求められるものであり、取得していれば就職や転職に困ることはないでしょう。
また、最近では働き方改革とグローバル化により、終身雇用制度が崩壊すると言われており、ジョブ型雇用が注目されてきています。
ジョブ型雇用はその仕事に必要なスキルを有している人を採用するというシステムで、欧米では一般的ですが日本ではまだ馴染みのない雇用形態です。
しかし、2020年1月に経団連の提言において、ジョブ型雇用の導入が推奨されたことから大きく注目されました。
皆さんが今働いている会社も急にジョブ型雇用に切り替わる可能性は十分あります。
今のうちに社会で求められるスキルを身に付けて、自分の市場価値を上げましょう。
DX推進については、単にデジタル技術を使えばいいというものではありません。
事業体系が変革できる体制にないと、いくらデジタル技術を使ってもそれはIT化ではありDXになりません。
効果的にDX推進を行うためにも、まずは業務カイゼンを行う必要があります。
⇩業務カイゼンについてブログでトヨタ式カイゼン4つのステップと13の手法を紹介していますので是非ご覧ください。
コメント