【原子力事故を知るなら絶対に見ておきたい!】原発事故経験者おすすめ観光スポット5選!

来て,ふくしま

2011年3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所の原子力事故は世界でも最悪レベルの事故となりました。

福島県にはそんな災害と事故を後世に伝えるための施設が多くあります。一度は訪れて事故の事実と教訓を学び同じ過ちを犯さないよう生かして頂ければと思います。

また,みなさんが福島に訪れることで復興にも繋がりますので是非お越しください。

今回はおすすめ観光スポット5選を紹介します。

1.廃炉資料館

「廃炉資料館」は福島第一原子力発電所の原子力事故と廃炉作業の現状を知ることのできる施設です

原子力事故を知る上では欠かせないスポットです。

廃炉資料館は無料で見学することができます。日々行われている廃炉作業の今を知ることができますので何度も来て「今廃炉作業はなにをしているのか」「廃炉作業はどこまで進んだのか」を見て頂ける施設となっています。

↓ブログで詳しく紹介していますので是非ご覧ください!

2.東日本大震災・原子力災害伝承館

伝承館は原発事故だけではなく,地震,津波,避難そして復興状況について知ることができます。

また,災害を乗り越えて復興に進んでいる現状も知ることができます。

伝承館ではあの日あの時なにが起きたのか,何を失ったのかを知れます。是非知るだけではなく,自分事としてとらえてその経験を生かして頂きたいと思います。

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3.とみおかアーカイブ・ミュージアム

「とみおかアーカイブ・ミュージアム」は富岡町に特化した施設となっており,「あたりまえの日常」と奪われたものについて詳しく知ることができます。

見学すると複合災害をより自分事としてとらえることができると思います。

「富岡町の歴史や複合災害について知りたい方」「伝承館や廃炉資料館を見学してもっとこの地域のことが知りたいと思った方」におすすめします。

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4.震災遺構 浪江町立請戸小学校

請戸小学校では津波の恐ろしさと備えることの重要さを学ぶことができます。学校丸ごと展示物となっており,全身で体感できます。

自然災害には人は無力で逆らうことができません。出来るのは日ごろから備えておくことだけです。ハザードマップを確認して自分の住んでいる地域ではどんな災害が起こりえるのか,起こったときにどのような行動,備えがあればいいのか見直してみましょう。

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5.Jヴィレッジ

「Jヴィレッジ」は震災直後から福島第一原子力発電所事故の復旧拠点として利用されました。

奇麗なピッチは全て駐車場と東京電力の寮になり,一時は変わり果てた姿となりましたが現在は元通りに復旧しています。

事故当時の様子が分かるアーカイブと今のJヴィレッジを見学することができます。

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おすすめ観光プラン

今回紹介した観光スポットを巡るプランについてブログで紹介していますので,是非参考にしていただき福島に遊びに来てください!

皆さんがきてくれることがふくしま復興に繋がります!