訪問ありがとうございます！私の簡単なプロフィールは⇩こんな感じです。
～簡単なプロフィール～
・2011.3.11 20歳の時に福島第一原子力発電所で被災
⇒体験談はこちら【第1話】東日本大震災を福島第一原子力発電所で経験～災害のはじまり～ – ふくしま復興し隊 (fukushima-fukkoushitarou.com)
・原発事故の体験と教訓，廃炉作業の今を伝えていくことがライフワーク
・多くの人に福島の今と魅力を伝え，興味を持ってもらい復興に貢献するため活動中
今回は福島県二本松市にある奥の松酒造「奥の松 あだたら吟醸」について試飲レビューします。
福島県での酒造りの歴史は古く，創業300年の古い酒蔵もあります。県内には50を超える酒蔵があり，各酒蔵がその腕を競い合い，個性がありながらも品質の高いおいしいお酒を造っています。
福島のお酒は2020年酒造度の【全国新種鑑評会】において，金賞受賞数8回連続日本一になりました！
福島県には世界に誇れるおいしい日本酒が多くあります！是非この機に楽しんでみてはいかがでしょうか！
お酒紹介
酒造情報
「奥の松酒造」は創業1716年まで遡ります。
当主の祖先は武家ながら主家の滅亡を機に商家へ転身し，1716年に酒造りを創業しました。
長い歴史の中で培われた「伝統の技」と「最新技術」が融合し，現代まで「奥の松」のお酒が造られています。
| 電話番号 | 0243-22-2153 |
| 住所 | 〒964-0866 福島県二本松市長命69番地 |
| 公式HP | 奥の松酒造｜あだたら吟醸：世界一の称号チャンピオン・サケを獲得（インターナショナル・ワインチャレンジ） (okunomatsu.co.jp) |
今回のお酒
今回は「奥の松 あだたら吟醸」を紹介します。
地元二本松の名山、水齢40年とも言われる「安達太良山（あだたらやま）」の伏流水を使用し”毎晩飲める吟醸酒”を目指した酒です。
ひとクラス上の美味しさをお手頃価格で提供できる地酒蔵でありたいと想いを込め、地元が慣れ親しんだ「あだたら」を商品名にしました。
「奥の松」は国内で評価されるにとどまらず，海外でも高い評価をされています。
「奥の松 あだたら吟醸」はIWC(インターナショナル・ワインチャレンジ)という日本酒の世界大会で「チャンピオン・サケ」という称号を得たお酒でもあります。
世界一のお酒ということで，G20大阪サミットでも提供されました。
試飲レビュー
～「奥の松 あだたら吟醸」～
アルコール分：15度
原材料名：米（国産）、米麹（国産米）
精米歩合：60％
日本酒度：+4
酸度：1.3
甘辛度：辛口
～飲んでみた感想～
キャップを開けるとフルーティーで爽やかな香りを感じることができます。
上品な香りという印象です。
口に入れるとフルーティーな香りとなめらかなのど越しを感じました。
スーッと体に染みていき，後味は辛みがありますがすっきりとしています。
飲みやすいお酒でいろんな料理との相性もばっちり！日々の晩酌にもおすすめです。
ＳＮＳの口コミ
⇩紹介動画もあわせてご覧ください。
購入方法
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