【福島県イベント体験レポート】楢葉町「ならSUNフェス2021~産業文化交流祭~」

知って,ふくしま

訪問ありがとうございます。

ふくしま復興し太郎です。私の簡単なプロフィールは↓こんな感じです。

~簡単なプロフィール~

2011.3.11 20歳の時に福島第一原子力発電所で被災

・原発事故の体験と教訓,廃炉作業の今を伝えていくことがライフワーク

・多くの人に福島の今と魅力を伝え,興味を持ってもらい復興に貢献するため活動中

今回は福島県楢葉町で育った農作物や特産品を味わえる「ならSUNフェス2021~産業文化交流祭~」を体験してきたのでレビューしていきます。

1.結論

ならSUNフェスは楢葉町民が自慢の農作物やおいしいものを発表する場になっています。

地元のお店や特産品が一同に集いますので楢葉町のおいしいものを堪能できます!

「楢葉町のおいしいものを味わいたい!」「楢葉町を観光したい!」「お祭りが好き!」という方毎年10月末~11月上旬に開催していますのでは是非参加してみてください!

↓会場となる笑ふるタウンについてブログで紹介していますのであわせてご覧ください。

2.イベント概要

新鮮な農産物の品評会や販売、木戸川の鮭や農機具の展示の他、恒例の餅まき(10:50~)や町の美味しい食べ物の振舞い、お土産品の販売等をおこないます。
出店ブースでは、飲食物や手作り品などの出店も予定しています!
ステージでは町内の活動団体が日頃の練習の成果を発表♪

時間10:00~14:00
電話番号0240-23-6771
住所〒979-0604
福島県双葉郡楢葉町大字北田字中満260番地
HPならSUNフェス2021産業文化交流祭のお知らせ|楢葉町公式ホームページ (naraha.lg.jp)

3.イベント紹介

ステージ

オープニングセレモニー

今年のオープニングセレモニーではあおぞらこども園の園児による太鼓演奏が披露され,開会と同時に元気いっぱいの太鼓の音が響き渡りました。

200万人突破セレモニー

200万人突破セレモニー では笑みふるタウンを盛り上げてくれている商業施設の方が紹介され,くす玉割が行われました。

餅まき

恒例行事となる餅まきでは紅白餅が2000個振舞われました。

餅には当たり券がついているものがあり,当たった方は楢葉の地酒「楢葉の風」と交換することができます。

展示

「みんなの交流館ならはCANvas」では楢葉町農産物品評会が行われ,町民が作った野菜の出来栄えを競います。

楢葉町の新たな特産であるサツマイモは町内の子供たちに苗が配られ,育てたサツマイモが出品されました。

また,こども園や小学校の子供たちによる作品も展示されました。

屋台

屋台は一部の道路を歩行者天国として開放し,多くの店が出店しました。

グルメ

楢葉町の特産であるサツマイモを使用した焼き芋は無料で振舞われました。

密たっぷりでトロットロの焼き芋は絶品でした!

楢葉名物「ならは焼き」も出店され実食しました。

中身はソースとマヨネーズにハムやネギなどの具材が入ったお好み焼き味となっています。

生地は厚めでしっかりした食べ応えがあり,ソースと合わさってとてもおいしかったです。

他にも鮎の塩焼きや高校生によるわたあめなどの屋台も出店していました。

4.買って復興応援

「復興応援したいけど遠くて行けない」という方は是非福島の特産品を買って応援お願いします。

ブログで特産品を紹介していますので是非参考にしてみてください!

買って,ふくしま
ふくしまの名物や特産品を紹介します。

ふくしまの一押し特産品「三大銘菓」

 ①「ままどおる」


 ②「薄皮饅頭」


 ③「ゆべし」


5.カタログギフト

「福島県産品を知人や友人に送りたいけど何を送ったらいいか分からない」という方にはカタログギフトはいかがでしょうか?

以下より購入できますので参考にしてみてください。