【福島県双葉町おすすめ観光スポット!】双葉の交流拠点「双葉町産業交流センター」~グルメと特産品~

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ふくしま復興し太郎
ふくしま復興し太郎

訪問ありがとうございます!私の簡単なプロフィールは⇩こんな感じです。

~簡単なプロフィール~

2011.3.11 20歳の時に福島第一原子力発電所で被災

 ⇒体験談はこちら【第1話】東日本大震災を福島第一原子力発電所で経験~災害のはじまり~ – ふくしま復興し隊 (fukushima-fukkoushitarou.com)

・原発事故の体験と教訓,廃炉作業の今を伝えていくことがライフワーク

・多くの人に福島の今と魅力を伝え,興味を持ってもらい復興に貢献するため活動中

今回は福島県双葉町の交流拠点「双葉町産業交流センター」について紹介します。

「東日本大震災・原子力災害伝承館」に隣接しているので,伝承館見学後に食事や休憩をしたり,お土産を購入したりすることができます。

また,交流センターの屋上展望からは双葉町を一望することができますので,町が復興していく様子や遠目の福島第一を見てみてください。



施設概要

双葉町産業交流センターは,町内で最も早く避難指示が解除された中野地区に令和2年10月にオープンしました。双葉町の復興をけん引する中野地区の中核施設で,貸会議室や貸事務所のほか,フードコートやレストラン,土産物店等の商業施設が入る複合施設です。

営業時間9:00〜18:00(休業日/年末年始12.29〜1.3)
電話番号0240-23-7212
住所〒979-1401
福島県双葉郡双葉町大字中野字高田1番地1
公式HPF-BICC 双葉町産業交流センター【公式サイト】

「東日本大震災・原子力災害伝承館」に隣接しているので,見学後は是非双葉町産業交流センターへお立ち寄りください。

⇩ブログでも紹介していますのであわせてご覧ください。

⇩「 双葉町産業交流センター」の紹介動画もあわせてご覧ください。

おすすめスポット

双葉町産業交流センターのおすすめスポットについて紹介します。

屋上展望

360°のパノラマビューが広がり,天気の良い日は双葉町内や太平洋の眺望を楽しむことができます。

震災前から変わることのない豊かな自然と,東京電力福島第一原子力発電所や中間貯蔵施設,さらには復興が進み少しずつ変わっていく町の風景。

これらの,震災を機に生まれた光と影,その両方を感じることのできる場所です。



フードコート・レストラン

フードコートでは, ハンバーガーやソフトクリームなどのファストフー ド,なみえ焼きそばなどの麺類がお楽しみいただけます。

せんだん亭

B-1グランプリで有名な「なみえ焼きそば」をはじめとしたご当地グルメが楽しめます。

営業時間10:00~15:00
電話番号0240-23-5051
定休日不定休
席数80席(フードコート共通)
メニューなみえ焼そば、ラーメンなど

⇩なみえ焼そばの実食レポートをブログで紹介していますのであわせてご覧ください。

ペンギン

以前は双葉駅前で高校生や地元の方に親しまれていたお店です。
ボリューム満点のハンバーガーや、気まぐれメニューがお待ちしています。

営業時間10:00~16:00
電話番号090-7444-9850
定休日毎週日曜日、第2・4土曜日、第1・3・5木曜日
席数80席(フードコート共通)
メニューハンバーガー、ソフトクリーム等のファストフード

ふたばのおらほや

ボリュームたっぷりの各種定食やそば、うどんなどの麺類を味わえます。

営業時間10:30~15:30(15:00ラストオーダー)
電話番号090-2991-6077
定休日不定休
席数80席(フードコート共通)
メニュー各種定食、そば・うどん類

レストラン エフ

太平洋の眺望を楽しめる2階にあり、幅広い年代の方にごゆっくりご利用いただけます。

営業時間ランチタイム 11:30~14:30(ラストオーダー14:00)
ティータイム 14:30~16:00(ラストオーダー15:30)
電話番号0240-25-8333
定休日毎週火・水曜日
席数88席
メニュー日替わりランチ、デザートセットなど

お土産店

浜通りの銘菓や海産物,日本酒,伝統工芸品などの福島県産品をはじめ , オリジナル商品などの幅広い商品を提供しています。双葉だるまや , 種類豊富なだるまガチャも楽しめます。

営業時間10:00~17:30
電話番号0240-23-5343
定休日毎週火曜日
商品情報双葉ダルマ、双葉町銘菓、浜通りの地場産品、日本酒など
支払方法クレジットカード、電子マネー利用可



シェアサイクル

シェアサイクルは,移動手段として共有で気軽に利用できる自転車です。専用ポートであれば,どこでも利用・返却ができます。

JR双葉駅の東口双葉町産業交流センターの2か所に無人の専用ポート(貸出・返却場所)があります。

天気が良ければ,近くにある「震災遺構 浪江町立請戸小学校」見学をおすすめします。

⇩ブログでも紹介していますのであわせてご覧ください。

まとめ

双葉町産業交流センターは双葉町復興の拠点ともいえる場所です。この場所に人が集まり,交流が始まって,一歩ずつ復興に進んでいくと思います。

そんな双葉町のシンボル的施設ですので,皆さん近くに来た際は是非立ち寄って頂き,双葉町との交流を深めて頂ければと思います。

ブログで観光のモデルプランについて紹介していますので,是非参考にして頂き一人でも多くの方に福島を見て,知って,味わって頂ければと思います。



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