訪問ありがとうございます。
ふくしま復興し太郎です。私の簡単なプロフィールは↓こんな感じです。
～簡単なプロフィール～
・2011.3.11 20歳の時に福島第一原子力発電所で被災
⇒体験談はこちら【第1話】東日本大震災を福島第一原子力発電所で経験～災害のはじまり～ – ふくしま復興し隊 (fukushima-fukkoushitarou.com)
・原発事故の体験と教訓，廃炉作業の今を伝えていくことがライフワーク
・多くの人に福島の今と魅力を伝え，興味を持ってもらい復興に貢献するため活動中
今回は福島県浪江町で東日本大震災の資料館を車で巡るおすすめ観光モデルプランを紹介します。
浪江町の観光を考えている方は是非モデルプランを参考にお越しください！
旅行プランは↓の通りです。
午前]
6:53～10:19＿【特急】東京駅⇒双葉駅（福島）
・【特急】東京駅発～いわき駅着 ひたち1号特急いわき行＿2時間25分
・【電車】いわき駅発～双葉駅着 各停 原ノ町行＿57分
10:32～10：38＿【シャトルバス】双葉駅（福島）⇒伝承館産業交流センター
双葉駅⇔伝承館産業交流センター間でシャトルバスが運行していますのでご利用ください。
・【シャトルバス】双葉駅前発～伝承館産業交流センター前着＿6分
10:32～12:30＿「東日本大震災・原子力災害伝承館」見学
伝承館は原発事故だけではなく，地震，津波，避難そして復興状況について知ることができます。
↓詳しくはこのブログでも紹介していますので是非見てください。
⇩ 「東日本大震災・原子力災害伝承館」 の紹介動画もあわせてご覧ください。
午後
13:35～13:30＿ランチ＠双葉町産業交流センター
伝承館から徒歩で2分ほどの距離に「双葉町産業交流センター」があります。食事もお土産もそろっていますので是非ご利用ください。
フードコートでは， ハンバーガーやソフトクリームなどのファストフー ド，なみえ焼きそばなどの麺類がお楽しみいただけます。
せんだん亭
B-1グランプリで有名な「なみえ焼きそば」をはじめとしたご当地グルメが楽しめます。
| 営業時間 | 10:00～15:00 |
|---|---|
| 電話番号 | 0240-23-5051 |
| 定休日 | 不定休 |
| 席数 | 80席（フードコート共通） |
| メニュー | なみえ焼そば、ラーメンなど |
ペンギン
以前は双葉駅前で高校生や地元の方に親しまれていたお店です。
ボリューム満点のハンバーガーや、気まぐれメニューがお待ちしています。
| 営業時間 | 10:00～16:00 |
|---|---|
| 電話番号 | 090-7444-9850 |
| 定休日 | 毎週日曜日、第2・4土曜日、第1・3・5木曜日 |
| 席数 | 80席（フードコート共通） |
| メニュー | ハンバーガー、ソフトクリーム等のファストフード |
レストラン エフ
太平洋の眺望を楽しめる2階にあり、幅広い年代の方にごゆっくりご利用いただけます。
| 営業時間 | ランチタイム 11:30～14:30（ラストオーダー14:00） ティータイム 14:30～16:00（ラストオーダー15:30） |
|---|---|
| 電話番号 | 0240-25-8333 |
| 定休日 | 毎週火・水曜日 |
| 席数 | 88席 |
| メニュー | 日替わりランチ、デザートセットなど |
↓詳しくはこのブログでも紹介していますので是非見てください。
13:30～13:40＿「浪江町立請戸小学校」へ移動（自転車）
双葉町産業交流センターにはシェアサイクルがあり，無料で利用することができます（100円が返金される方式）。
天気が良ければ自転車を利用し請戸小学校へ行くのをおすすめします（雨天の場合はタクシー利用を推奨）。
双葉町産業交流センターから自転車で10分ほどの距離に「浪江町立請戸小学校」があります。
13:40～15:00＿ 「浪江町立請戸小学校」見学
請戸小学校では津波の恐ろしさと備えることの重要さを学ぶことができます。学校丸ごと展示物となっており，全身で体感できます。
↓詳しくはこのブログでも紹介していますので是非見てください。
⇩「請戸小学校」の紹介動画もあわせてご覧ください。
15:00～15:10＿「 双葉町産業交流センター 」へ移動
レンタルした自転車で双葉町産業交流センターへ移動 （雨天の場合はタクシー利用を推奨）。
15:10～16:10＿「双葉町産業交流センター」見学
「屋上展望」からは360°のパノラマビューが広がり，天気の良い日は双葉町内や太平洋の眺望を楽しむことができます。
震災前から変わることのない豊かな自然と，東京電力福島第一原子力発電所や中間貯蔵施設，さらには復興が進み少しずつ変わっていく町の風景。
これらの，震災を機に生まれた光と影，その両方を感じることのできる場所です。
⇩「双葉町産業交流センター」の紹介動画もあわせてご覧ください。
16:10～17:10 ＿ お土産＠双葉町産業交流センター
浜通りの銘菓や海産物，日本酒，伝統工芸品などの福島県産品をはじめ ， オリジナル商品などの幅広い商品を提供しています。双葉だるまや ， 種類豊富なだるまガチャも楽しめます。
17:10～17:16＿【シャトルバス】伝承館産業交流センター⇒ 双葉駅（福島）
・【シャトルバス】伝承館産業交流センター前発～双葉駅前着＿6分
17:29～20:43＿【特急】双葉駅（福島）⇒東京駅
・【特急】双葉駅発～東京駅着ひたち26号特急品川行行＿3時間14分
必要なもの
この旅行プランに必要なものや予約を紹介します。
旅費
・1人当たり：18,580円～23,580円
1人当たりかかる費用は↓以下の通りとなります。人数によって変わりますのであくまで参考にしてください。
チケット購入
・東日本大震災・原子力災害伝承館の入館チケット
チケットは現地でも事前オンラインでも購入することができます。時間に余裕があれば事前に購入しておきましょう。
まとめ
「東日本大震災について知りたい！」「原発事故について知りたい！」「福島のおいしいものを食べたい！」という方におすすめします。
東日本大震災と原発事故の原因と教訓を学ぶだけでなく，福島のおいしいものと楽しいところを存分に味わっていただけると嬉しいです。
是非この旅行プランを参考に福島へ来て楽しんでください！
コメント