浅野撚糸の事業所が双葉町にオープン!工場見学やショッピング、カフェで楽しむ

知って,ふくしま

こんにちは、こちらは福島復興し太郎です。今回は福島県双葉町に進出した浅野撚糸の事業所についてご紹介します。😊

浅野撚糸とは、岐阜県に本社を置く糸やタオルの製造販売会社です。特にタオルは「エアーかおる」というブランド名で知られており、世界最高水準の品質と技術を誇っています。

浅野撚糸は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の影響を受けた双葉町の復興に貢献するために、2023年4月22日に新しい事業所を開所しました。その名は「フタバスーパーゼロミル」です。

フタバスーパーゼロミルは、撚糸工場、オフィス、タオルショップ、カフェからなる複合施設です。ここでは、浅野撚糸の最新の設備や製品を見学したり、購入したり、味わったりすることができます。

【ダキシメテフタバ】双葉スーパーゼロミル | 浅野撚糸株式会社 (asanen.co.jp)

工場見学

工場見学では、浅野撚糸の高度な技術や品質管理を間近で見ることができます。

合糸機や撚糸機などの機械を操作している様子や、スチームセッターで仕上げられた糸の美しさや柔らかさを感じることができます。

工場見学は予約制で、1日4回(10時、11時、13時、14時)行われます。所要時間は約30分です。

参加費は無料ですが、人数に限りがありますので、事前に電話(0240-23-7648)で予約してください。

工場見学の際には、「ダキシメテフタバ」というタオルもプレゼントされます。

「ダキシメテフタバ」とは、「空気をかおる」という意味で、「エアーかおる」の姉妹品です。このタオルは双葉町と浅野撚糸が共同開発したもので、「抱きしめる」という行為が「抱きしめられている」という気持ちになるという思いを込めて作られました。

色は双葉町のイメージカラーであるグリーンやマリーンやサクラなどがあります。

【ダキシメテフタバ】双葉スーパーゼロミル | 浅野撚糸株式会社 (asanen.co.jp)

タオルショップ

タオルショップでは、「エアーかおる」をはじめとする浅野撚糸のオリジナルタオル製品を購入することができます。エアーかおるは、空気を含んだようなふわふわとした肌触りが特徴です。

タオルショップは「エアーかおる双葉丸」という名前で、1階には正規品売り場、2階にはアウトレット売り場があります。

正規品売り場では、色や柄やサイズが豊富なタオルやギフトセットなどを見つけることができます。アウトレット売り場では、訳あり品や在庫処分品などをお得な価格で手に入れることができます。

タオルショップの営業時間は10時から18時までです。定休日は月曜日です。

【ダキシメテフタバ】双葉スーパーゼロミル | 浅野撚糸株式会社 (asanen.co.jp)

カフェ

カフェでは、「KEY’S CAFE 福島 双葉」という名前で、コーヒーや紅茶、ジュースなどのドリンクや、ケーキやパンなどのスイーツや軽食を楽しむことができます。

カフェのメニューは、地元の食材や浅野撚糸のタオルを使ったオリジナルのものが多く、双葉町の魅力を味わうことができます。

カフェでは、「エアーかおる」のタオルを使ったパフェやサンドイッチなどが人気です。パフェは、タオルに見立てた生クリームやフルーツ、アイスクリームなどが盛り付けられています。

サンドイッチは、タオルに見立てたパンにハムやチーズ、レタスなどが挟まれています。これらのメニューは、見た目も可愛くてインスタ映えします。

カフェの営業時間は10時から18時までです。定休日は月曜日です。

【ダキシメテフタバ】双葉スーパーゼロミル | 浅野撚糸株式会社 (asanen.co.jp)

アクセス

フタバスーパーゼロミルは、福島県双葉郡双葉町中野舘ノ内1-1にあります。

お車の場合は、常磐自動車道 常磐双葉ICから10分です。県道254号線 を直進し、国道6号線より 東日本大震災・原子力災害伝承館方面へ800m進んだところにあります。駐車場は普通車(80台)とバス(15台)が停められます。

公共交通機関の場合は、JR常磐線 双葉駅から徒歩17分です。また、双葉町循環バス「ふたば号」も利用できます。双葉駅から「中野」行きに乗り、「中野」で下車してください。そこから徒歩5分です。

【ダキシメテフタバ】双葉スーパーゼロミル | 浅野撚糸株式会社 (asanen.co.jp)

まとめ

浅野撚糸の事業所「フタバスーパーゼロミル」は、双葉町の復興に貢献するとともに、観光客にも楽しい施設です。工場見学やショッピング、カフェで、浅野撚糸の高品質なタオルや技術を体感してみてください。😊

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