DX推進の課題を解決するためにするべき4つのステップと役立つ3つのスキル!

DX推進

みなさんはDXをご存じでしょうか?

近年「DX推進」という言葉がよく聞かれるようになってきました。

DX推進はあらゆる産業に求められるものであり、推進できないと今後競争に不利になると言われています。

ふくしま復興し太郎
ふくしま復興し太郎

この記事は以下のような人におすすめ!

・DXってなに?

・DXを推進するにはどうしたらいいの?

・DX推進に必要なスキルは?

今までの事業形態をデジタル技術により変革しなければいけない・・・

言うのは簡単ですが、実際に何からやればいいのか分からないもだと思います。

この記事ではDX推進の課題を解決するために必要な4つのステップと役立つスキルについて紹介します。

是非最後までご覧ください。



DXとは?

DXとは、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略で、「デジタル技術を活用することで企業を変革する」という考え方のことです。

ふくしま復興し太郎
ふくしま復興し太郎

経済産業省は「DXが進まなければ2025年以降、最大で年間12兆円の経済損失が生じる可能性が高い」という旨の警告をしています。

そのため、経済産業省は国内企業のDX化を強く推奨しており、各企業はDX推進による事業変革が求められています。

DX(デジタルトランスフォーメーション)について詳しくはこちらがおすすめです。

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?定義や事例を紹介 Business Navi〜ビジネスに役立つ情報〜:三井住友銀行
DXとは、具体的にどのようなことを指す言葉なのでしょうか。DXの定義のほか、DXが注目されている理由やDX推進の課題、導入事例について紹介します。

DX推進の必要性

DXを推進する際には、なぜDX推進が必要であるかを考える必要があります。

デジタル技術の進歩やグローバル化により、消費者は商品を自由に選べる時代となっています。

それに伴い、各企業にはライバルとの差別化が必要となっており、今よりも競争力が求められます。

また、労働者にも新型コロナウイルス感染対策に加えて、働き方改革が求められデジタル技術の必要性が高まっています。

これから消費者、労働者に選ばれる企業になるためにも、DXを推進し企業価値を高めていく必要があります。



DX推進の課題を解決するためにするべき4つのステップ

DXの推進は大きく分けて「業務整理」⇒「データ集約」⇒「データ分析」⇒「業務カイゼン」の流れで行います。

この中で最も重要なステップが「データ分析」「業務カイゼン」です。

ステップ①_業務整理

まずは今行っている業務の整理から始める必要があります。

だれが、いつ、どんな業務を行っているのか、一つ一つを整理しまとめると全体像が見えてきます。

全体像が見えてくると、どれくらいの業務量があるのか、どの業務に一番時間を使っているのかなどが見えてきます。

次に、それぞれの業務における問題点や課題の抽出を行います。

その業務がなにを目的に実施しているのかを整理し、合理的な手段について考えると課題が見えてきます。

問題点や課題整理には、実際に業務を行っている方から聞き取りすることが重要です。

「現場での待ち時間が多い」「事務所に戻ってきてから書類作成が大変」「情報共有がうまくいかない」「人手が足りない」といった課題をリスト化して整理しましょう。

ステップ②_データ集約

次に業務に使われるデータを整理し、集約しましょう。

DXにおいて重要なデータ分析のためには、データが必要です。

特に人の動き時間業務の成果はできるだけ多く集約するとデータ分析に効果的です。

併せて可能な範囲で業務情報のデータ化を行いましょう。

「紙の書類を電子データにする」「目視確認を写真にする」といったデータ化を行うことで、その業務がいつ、どこで、誰が、どれくらいといった行動面でのデータを採取することができます。

データには中身そのものとデータから見える人の動きという重要な情報があります。

【例】報告書を紙⇒データ化:作成頻度、作成時間、場所、作成者の情報が得られる

【例】目視確認⇒写真:確認箇所数、確認頻度、作業時間、確認者の情報が得られる

ステップ③_データ分析

データの集約ができたらデータ分析を行います。

集約したデータをそれぞれの関係性ごとに整理し、関係性の強いものから組み合わせて分析します。

まずは、データの見える化をしましょう。

エクセルでデータをグラフ化し、それぞれのデータの関連性を見える化すると問題点が見えてきます。

「時間」「人」「もの(データ個数)」をポイントにグラフ化すると、だれがどれくらいの時間で業務を行っているのかが見えてきます。

【例】現場作業での待ち時間が多いが、報告書作成のために残業している

【例】同じような目視点検を他の作業でも行っている

エクセルには「分析ツール」があり、「相関」や「回帰分析」といった機能を活用することでより精度の高い分析が可能となります。

プログラミングやAIを活用した分析もできますが、初心者には難しく、データサイエンスのスキル習得が必要と思います。



ステップ④_業務カイゼン

データ分析で見えた問題点に対して対策を立案しましょう。

このステップで最も重要なポイントは「業務の目的を見失わない」ことです。

単にやめたり、減らしたりすればいいわけではありません。

業務カイゼンをする際は必ず目的を達成できているか確認することが大切です。

目的を達成した上で、業務効率化や品質向上という成果があります。

業務カイゼンをする際には「なくす」⇒「減らす」⇒「変える」の順番で考えると効果的です。

「なくす」:その業務が何を目的にしていて本当に必要なのか、他で代替えできないのかを考える

「減らす」:その業務に必要な数(台数や人数等)はどれくらいか、無駄はないかを考える

「変える」:業務のプロセス(手順等)や方法を変えることで効率化できないか考える

DX推進においては「変える」の対策でデジタル技術の活用を検討します。

「なくす」「減らす」を行うことで、本当に必要な業務のみにデジタル技術を投資することができます。

デジタル技術の活用例

デジタル技術は日々進歩しており、AIやロボットができる分野は広がっています。

業務の目的を理解し、正しくデジタル技術を活用することで大幅な業務カイゼンが可能となります。

AI(人工知能)活用

AIはデータに基づき、自律的に判断することができるため以下の様な業務に活用することができます。

・目視で製品の良、不良を判断する業務

・決まったルールで写真やデータを分類している業務

・大量データからその後の予測を行う業務

ただ、AI活用にはプログラミングスキルが必要となるため、初心者にはハードルが高いです。

RPA(ロボティック プロセス オートメーション)活用

RPAとは「Robotic Process Automation」の略語で、パソコンで行っている事務作業を自動化できるソフトウェアロボット技術のことです。

RPAはAIの様に判断できませんが、指示された作業を正確に行うことができるため以下の様な業務に活用することができます。

・業務ルールが決まっており、同じ動作を繰り返し行うもの

・データ入力やデータチェックなど単純だが正確さが必要な業務

・大量データのバッチ処理を行っているもの

RPAはパソコン上で人が日常的に行っているマウス操作やキーボード入力などの操作手順を記録し、それを高速で正確に実行することができます。

操作手順の記録は比較的容易に可能で、プログラミング言語を知らない初心者でも少し練習すると使えるようになります。

DX推進において最も導入しやすいデジタル技術といっていいかと思います。

⇩RPAについて詳しくはこちらをご覧ください。

RPAとは?(ロボティック プロセス オートメーション)導入事例も解説!|RPA業務自動化ソリューション|日立ソリューションズ
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ドローン技術活用

ドローン技術の活用は多くの産業が注目しており、人に代わって業務を行うことが期待されています。

ドローンは以下のような業務に活用することができます。

・目視での調査や点検業務(特に高所などの危険な場所)

・建築、土木分野での測量

・災害発生時の迅速な現場確認

自動飛行連帯飛行技術も開発されており、アイディア次第で多くの分野に活用可能です。

また、IA技術と組み合わせると自動で現場の写真を撮影し、画像診断により異常を検知するといったことも可能になります。

ただ、ドローンを業務に活用する場合は安全面や力量管理面から、ドローン操縦士の資格取得が必要となります。

資格はドローンに関する法律や操縦技術を取得できるものになります。余程、機械が苦手でなければ難しくありません



これからの社会で求められる人材とは?

データ分析:データを分析し業務に生かすことのできるデータサイエンティストが必要

ふくしま復興し太郎
ふくしま復興し太郎

いくらデータがあっても、分析できなければ意味がありません。

しかし、データ分析はやろうと思ってすぐできるものではないため、どの企業もデータサイエンティストは是非ほしい人材の一つです。

業務カイゼン:業務の目的と必要性を整理し、デジタル技術を活用した新たな発想で業務効率化できる人材が必要

ふくしま復興し太郎
ふくしま復興し太郎

その業務がどんな目的でなぜ必要なのかを理解することで、どうすれば合理的に目的を達成できるかが見えてきます。

これ自体は業務を理解していればできることなので、特別なスキルはいりません。

必要になってくるのはデジタル技術を活用できる人材です。

特にAIRPAのプログラミングを行い、業務を自動化できる人材やドローン技術を活用し業務効率化を図れる人材が必要になってきます。

役立つ3つのスキル

DX推進が求められるこれからの社会で必ず役立つスキルは以下の3つです。

「データサイエンティスト」

「AIプログラミング」

「ドローン操縦士」

会社のDXを推進したいと考えている方や転職を考えている方におすすめのスキルです。

「データサイエンティスト」を習得するには?

データサイエンスは統計学やプログラミングといった専門的な知識を必要とするため、初心者が自力で習得するには難しい分野だと思います。

逆に、難しいからこそ習得している人材が必要とされているとも言えます。

受講料を払っても自己投資するだけの価値があるスキルです。

おすすめはデータサイエンスが学べる日本屈指のビジネススクール「datamix」です。

ビジネスへのデータサイエンス適用に重点を置いており、DXデータ人材を目指しているスクールです。

人気のデータサイエンスセミナーを無料公開していますので、まずは見てみてください。

「datamix」の紹介動画もあわせてご覧ください。

「AIプログラミング」を習得するには?

AIプログラミングにはPythonといったプログラミング言語を活用しますが、初心者が自力で習得するには難しい分野だと思います。

逆に、難しいからこそ習得している人材が必要とされているとも言えます。

受講料を払っても自己投資するだけの価値があるスキルです。

おすすめはAI特化型プログラミングスクール「AIジョブカレ」です。

AIジョブカレでは初心者向けの基礎知識はもちろん、実務で使えるスキルを身に付けられます。

もちろんオンラインでの受講が可能なので、自分の好きな時間にスキルアップすることができます。

無料説明会を実施していますので、少しでも迷った方はまず説明会に参加してみましょう。

「AIジョブカレ」の紹介動画もあわせてご覧ください。

「ドローン操縦技術」を習得するには?

ドローン操縦技術としては商用資格を取得することで就職や業務としての活用に生かすことができます。

商用パイロット資格取得には「デイトラ」「ドローンコース」がおすすめです。

完全オンラインで資格取得が可能で価格も業界最安値級となっています。

無料レッスン講座を体験できますので、まずは気軽に体験してみてください。

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「デイトラ」「ドローンコース」の紹介動画もあわせてご覧ください。



まとめ

これからの社会は競争に勝ち抜くために、どの産業でもDX推進は必要不可欠となります。

「データサイエンティスト」「AIプログラミング」、「ドローン操縦士」のスキルは特に求められるものであり、取得していれば就職や転職に困ることはないでしょう。

また、最近では働き方改革とグローバル化により、終身雇用制度が崩壊すると言われており、ジョブ型雇用が注目されてきています。

ジョブ型雇用はその仕事に必要なスキルを有している人を採用するというシステムで、欧米では一般的ですが日本ではまだ馴染みのない雇用形態です。

しかし、2020年1月に経団連の提言において、ジョブ型雇用の導入が推奨されたことから大きく注目されました。

皆さんが今働いている会社も急にジョブ型雇用に切り替わる可能性は十分あります。

今のうちに社会で求められるスキルを身に付けて、自分の市場価値を上げましょう。



DX推進については、単にデジタル技術を使えばいいというものではありません。

事業体系が変革できる体制にないと、いくらデジタル技術を使ってもそれはIT化ではありDXになりません。

効果的にDX推進を行うためにも、まずは業務カイゼンを行う必要があります。

⇩業務カイゼンについてブログでトヨタ式カイゼン4つのステップと13の手法を紹介していますので是非ご覧ください。

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